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白鵬、ワイドナショーで稀勢の里戦での審判批判を謝罪 [日記、雑記]


初場所も終わって、結局白鵬の33回目の優勝が決まりましたが、

その白鵬の発言が問題になっていますね。

13日目の大関稀勢の里戦が取り直しになったことについて、

白鵬としては納得がいかなかったようです。

白鵬は、確かに稀勢の里に対して圧勝した相撲でしたが、

土俵際の勝敗は、微妙だったというべきでしょう。

白鵬は、「子どもが見ても分かる相撲」という表現を使っていますが、

録画を何度観ても、同体として取り直しとする判断が

それ程間違っていたとも思えない相撲だったですよ。

「なぜ取り直しにしたのか。もう少し緊張感を持ってほしい」

と、勝負審判の判断を批判したそうですが、録画で観る限り

取り直しが正しい判断だったと思います。

白鵬が、勝負審判を批判する発言をした裏には、

日本相撲協会に対する、普段からの不満があったんじゃないか

という気がしますけど、実際はどうなんでしょうか。

白鵬は日本で10年以上相撲をとっている訳ですが、

もしかして人種差別を受けている、というような気持ちを

持っているのかもしれないです。
 
「肌の色は関係ない」といったことも言ってるし・・・ 

それとも単に、相撲協会の古めかしいしきたりに対して

反発意識を持っているだけなんでしょうか。

朝青龍のように、あからさまに不満を外に出すタイプではないから、

よく解らないけど、普段から相撲協会に不満を感じているような気がします。

確かに相撲協会の、保守的でしきたりを重んずるところは

現代社会とマッチしない部分もあると思うし、ましてや外国人からすれば

理解しがたい習慣ばかりで反発もしたくなる事も多いだろうから、

白鵬に限らず、外国人力士は皆、不満もいっぱいあるんでしょうね。

日本人からみても、もっと変わったほうがいいんじゃないか

と思うような時もあります。

日本人力士でも、たまに相撲協会に逆らう言動をとる人がいますが、

伝統を重んずる日本相撲協会の古い体質は、日本の現代っ子や

外国から来た力士には、マッチしない事も多いんでしょう。

特に、相撲と品格といったような話題が出る時は

伝統や美意識を重んずる相撲協会の体質が感じられます。

外国人力士が増えて、相撲が国際化しているわけだし、

相撲協会もこれからは変わっていく必要があるんでしょうね。

白鵬の発言に、そんなことを感じたんですが、

稀勢の里戦に関しては、取り直しが正しい判断だったと思います。

白鵬の発言は、やっぱり横綱としては品格にかけるかな?



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