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後藤健二さんの家族、湯川さんという人、平和ボケ日本人 [ニュース]

イスラム国へ単身で取材に入って、

殺されてしまったらしい、後藤健二さんのニュースを

追っていると、いろいろと訳のわからない情報が飛び交って

裏には、かなり複雑な事情が隠れているようです。


母親が出てきて記者会見を開いたら、苗字は違うし

発言内容は飛んでしまっているし、

奥さんが声明を出したら、奥さんも苗字が違う。

後藤さん本人も母親の石堂順子さんも、

何度か結婚を繰り返しているらしい。


母親の石堂順子さんと、お嫁さんの城後輪子さんは

いままで不仲で、この事件で初めて会話を持ったらしい。

城後輪子さんは、東大出のエリートで、

JICA国際協力機構の職員ということで、

後藤さんとはパリで出会って、3年前に結婚したらしい。


後藤健二さんには兄がいるが、母親の石堂さんとは、

20年ぶりの再会だった。姉もいるらしい。

母親の石堂順子さんは、離婚して子供をすてて

しまったという事なんでしょうか。


後藤さんは、フリージャーナリストととして、

世界で取材活動をしてきた人のようですが、

あまりほめられた人物ではなさそうですね。

金を使い込んでしまったとか、風俗店をやっていたとか、

あやしい過去がある人のようです。


ジャーナリストとしても、人道的な立場に立って

困っている弱者の実態を報道するといった使命に燃えて

やっていたというより、名誉やお金のために動いていた

打算的な人間だったみたいですね。


湯川遥菜さんを助けるために、イスラム国へ行ったという事のようですが、

うまく助け出せれば注目されるんじゃないかといった打算が

あったんじゃないですかね。


また、湯川遥菜さんという人もよく解らない人です。

元ミリタリーグッズ販売店経営者で、戦地で実績を作って、

箔をつけたかったとの事のようですが、やっぱり日本人は

平和ボケだといわれても仕方がないような行動です。


こんな自分勝手の二人の自己チューに、世界が振り回された

といった感じのニュース報道でした。

悲惨な結果に終わってしまって残念ですが、

二人の行動は責められても仕方がない、常識はずれなもので、

自業自得でしかないと思います。


もうひとつ気になったことは、母親の石堂順子さんが

安部総理に息子の救出嘆願書を出したんですが、

その時に福島瑞穂がかかわっていたらしいという事です。

この事件は、裏の関係を調べてみるといろいろ見えてきそうですね。

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白鵬、ワイドナショーで稀勢の里戦での審判批判を謝罪 [日記、雑記]


初場所も終わって、結局白鵬の33回目の優勝が決まりましたが、

その白鵬の発言が問題になっていますね。

13日目の大関稀勢の里戦が取り直しになったことについて、

白鵬としては納得がいかなかったようです。

白鵬は、確かに稀勢の里に対して圧勝した相撲でしたが、

土俵際の勝敗は、微妙だったというべきでしょう。

白鵬は、「子どもが見ても分かる相撲」という表現を使っていますが、

録画を何度観ても、同体として取り直しとする判断が

それ程間違っていたとも思えない相撲だったですよ。

「なぜ取り直しにしたのか。もう少し緊張感を持ってほしい」

と、勝負審判の判断を批判したそうですが、録画で観る限り

取り直しが正しい判断だったと思います。

白鵬が、勝負審判を批判する発言をした裏には、

日本相撲協会に対する、普段からの不満があったんじゃないか

という気がしますけど、実際はどうなんでしょうか。

白鵬は日本で10年以上相撲をとっている訳ですが、

もしかして人種差別を受けている、というような気持ちを

持っているのかもしれないです。
 
「肌の色は関係ない」といったことも言ってるし・・・ 

それとも単に、相撲協会の古めかしいしきたりに対して

反発意識を持っているだけなんでしょうか。

朝青龍のように、あからさまに不満を外に出すタイプではないから、

よく解らないけど、普段から相撲協会に不満を感じているような気がします。

確かに相撲協会の、保守的でしきたりを重んずるところは

現代社会とマッチしない部分もあると思うし、ましてや外国人からすれば

理解しがたい習慣ばかりで反発もしたくなる事も多いだろうから、

白鵬に限らず、外国人力士は皆、不満もいっぱいあるんでしょうね。

日本人からみても、もっと変わったほうがいいんじゃないか

と思うような時もあります。

日本人力士でも、たまに相撲協会に逆らう言動をとる人がいますが、

伝統を重んずる日本相撲協会の古い体質は、日本の現代っ子や

外国から来た力士には、マッチしない事も多いんでしょう。

特に、相撲と品格といったような話題が出る時は

伝統や美意識を重んずる相撲協会の体質が感じられます。

外国人力士が増えて、相撲が国際化しているわけだし、

相撲協会もこれからは変わっていく必要があるんでしょうね。

白鵬の発言に、そんなことを感じたんですが、

稀勢の里戦に関しては、取り直しが正しい判断だったと思います。

白鵬の発言は、やっぱり横綱としては品格にかけるかな?

猫ホイホイ、可愛いネコちゃんの習性 [日記、雑記]

猫って、狭いところが大好きなんですよね。

猫ホイホイとか猫サークルとか言われるものを

作っておくと猫が寄ってきます。

猫を飼っている人だったら、

誰でも知っていると思いますが・・・


狭いところが好きというより、どうも本能のようですね。

外敵から自分の身を守るための、行動なんでしょうか。

隠れ場所、巣を探す意味があるという事ですかね。

とにかく狭い場所を見つけて、その中に入ると

どうも安心するみたいです。


電車に乗ると、ペット用のバスケットに入れられている

猫をよく見かけます。

狭苦しくてかわいそうな気もするんですが、

猫としてはそれ程、嫌がっているわけではないのかも。


獲物を他の動物に奪われないために、狭くて暗い所に運んで

隠れて食べていた、野生の習性が残っているためだとか。

また怪我をしたり、病気のときなども狭いところを探して

じっとして動かないで直るのを待つという習性のなごり

でもある、という事です。


そんな本能からくる、猫ちゃんたちのとっても可愛い

画像をお楽しみください。
 
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 可愛いですね。

でも遺伝子というか、DNAというか血統というか

体の中に流れている血の指令というものには、

おそろしいものがあります。

意志や努力で変える事のできない、

どうしようもない嵯峨ですね。

宗教的にいうと、因縁とか運命とかいうところでしょうか。


遺伝子なんですね。

どう頑張ってもDNAというものには、逆らえないです。

私も自分の中に流れている血というものに、

いつも突き動かされています。

あるときは絶望的に、あるときは誇らしく・・・

親を恨んだり、感謝したり・・・

誰しもこの宿命というものからは、逃れられません。
 
 
もちろん努力の積み重ねが、偉大な結果を生み出す事は
 
間違いないんですが、限界というものは
 
認識する必要があるでしょう。
 
頭のいい人、足の速い人、才能のある人、気のつく人・・・
 
もって生まれたものという点で、努力で埋められない
 
個人差はあるようです。 
 
要は自分に与えられた得意分野に早く気がつく人が、
 
成功者になっていくんでしょうね。 
 
 
 
 
 

なぜ日本人は、英語が苦手なのか [日記、雑記]

 
 
私も学生の頃は、英語くらい話せるようになって

外国旅行で自由に会話してみたいと思っていました。

でも社会に出て、仕事で家と会社の往復をしているだけの

生活に入ってしまうと、英語が話せたらいいという気持ちも

ただの願望でしかなくなってしまいました。

別に話せなくても困らないわけだし・・・


そんなわけで、今でも外国人と話す機会があったとしても

まったく言葉が出てきません。

周りの人も同じようなものだし別に恥ずかしくもないし

必死になって勉強しようとも思わずにここまできてしまいました。


でもやっぱり、英語が読めて会話ができれば、知識も交流の場も

広がるわけで、今の時代もっと積極的に生きていこうと思ったら、

英語くらい話せなければいけないなー、とは思っています。

なんどか教材を買って通勤途中にやってみたりもしたんですが、

長続きしなくってものにならなかったですね。

中国語にも挑戦した事もありました。


どうして日本人は英語が苦手なんでしょうか。

島国で、長い間鎖国していたし、侵略された事もなかったし、

外国人が日本の国内にたくさん住んでいた事もなかったし、

英語を話さないと生きていくのに困るといった事情も

なかったからだという事もあるんでしょうね。


同じアジア人でも、フィリピンやマレーシアや

インドネシアなど多くの国の人たちは、流暢に英語を話します。

日本人は、学校で何年も英語を習っているのに話せない、

それは教育法に問題があるからだ、という事は昔からずっと

言われ続けてきた事でした。


日本語が話せれば特に困らないという事自体が、

日本人が英語を苦手とする第一の原因だと思います。

日本語というのは、外国の言葉を取り入れては、

使いやすいように勝手につくり変えてしまって日本語化して

いきながら常に変化してきた言葉なんですね。


フィリピンやマレーシアなどでは、西欧の高度な学問を

取り入れようとしても、対応できる言葉がないために

最初から英語で取り入れたほうが簡単なんです。

だから、小学校からすべての教育が英語で教えられるわけです。

もし英語が理解できなかったとしたら、生きていくうえで

非常に不利な立場になってしまうんです。


ところが、日本では英語が話せなくても生きていくうえで

特に困ることはありません。益川敏英教授は英語が話せないのに

ノーベル賞を受賞しました。日本語さえ解れば、

世界のトップレベルの知識を身につけられるという事を

証明してくれたわけです。


日本人は、西欧の進んだ文化や技術を取り入れるとき、

まず言葉を日本語に翻訳するという事をしてきました。

日本にはない概念に対応する言葉を、新しく作って日本語の中に

組み込んで日本語化してきたんです。つまり日本語というのは

世界中の言葉に対応しているんです。


だから英語が読めなくても翻訳文で知識を得ることができる訳で、

英語が理解できなくても他の学問を勉強できるわけです。

このことが、日本人が英語に本気で取り組もうとしない、

いちばん大きな原因になっていると思います。

つまり、日本語が万能な言葉だということなんです。


日本という国は、言葉も技術も文化も、欧米にひけをとらない程

完璧に出来上がっていて、英語なんかできなくても

ちっとも不便じゃないからなんですね。

これはすごい事だし、特殊な事なので世界中から注目されて

いるわけです。


ただ、だからといってこれからはもっと外国人と接する事も

多くなるだろうし、英語力はやはり必要になってくるでしょう。

国際語ですからね。中国人と日本人がコミュニケーションをとるのに、

英語を使うわけですから・・・


日本は日本の中で見事に完結してしまっていて、独自の文化を

完成させてしまっているので、日本以外の国をまとめて一緒くたに

してしまうところがあるんです。

外人とか、むこうとか海外とか、いっぱひとからげに

して考えてしまっている。

そういうところは、外国人に嫌がられているみたいです。


やはりもっと英語力を身につけて、もっと海外へ出て、

日本の良さを英語で伝えるような人が増えてほしいと思います。
 
 
 
 
 
 
 

粉末・液体、出しの素エキスに注意! [日記、雑記]


 
最近少し寒くなってきたので、今夜は鍋にしようと思い、

鍋の元エキスと肉と野菜を買ってきて、簡単鍋を作りました。

夕方になって簡単鍋が熱々に出来上がったので、

テレビをつけて、ニュースをみながらお酒をついで、

鍋を魚に晩酌を始めようと思ったんですが、

よそった茶碗になにか黒いものがついていて、

ちょっと気になったので、取り出してよく見てみたら、

なんとハエの死骸でした。

ベッタリしているものの、羽がついていいるのが解りました。


うわー、気持ち悪い、どうしようか。

捨ててしまう程の事ではないかな。

鍋の液体エキスの中に、入っていたんだろうと思いました。

ハエだから、野菜についていたとは考えにくいでしょう。

家の中には、ハエが飛んでいるような事はありません。

どこで作っているんだろうと思って袋を見てみると

東京の会社でした。


日本の会社の商品だったらあまり不衛生な事は、

していないだろうとは思いましたが、

これは一応知らせておいたほうがいいだろうと思って、

翌日製造メーカーへ電話をしておきました。

別に賠償しろとか、そういう事を言いたい訳ではなく

今後の商品製造のために知らせておいたほうがいいだろう

と思って電話したわけです。


もちろん食品製造会社の対応も、丁寧で問題なかったんですが、

食物を大量生産して消費する社会では、

製造段階でなにが起こっているか、消費者には解りません。

製造元でも気づかずに出荷してしまう事もあるでしょう。

あるいは、経費を切り詰めて衛生管理をないがしろにして

生産をあげる事にのみ一生懸命な会社もあるかもしれません。


特に問題なのは、中国からの輸入商品の場合です。

中国からの輸入品は、不衛生も度を越しているようです。

特に気をつけなくてはいけないのは、野菜や海産物などの

加工食品や冷凍食品ですが、どれほど衛生面で気を使われているか

すごくに気になるところです。


日本のスーパーマーケットで売られている食品の大半は、

中国からの輸入品です。

野菜や海産物には、製造元が書いてあるから解るんですが、

加工したものは、いったいどのような作り方をしているか

知りようもありません。


特に粉末や液体になっている商品は、衛生面で心配ですね。

いつも鍋の元を買って作っていたんですが、

これもちょっと考えものですね。

手抜きには、リスクがあるという事ですか。


そういえば、テレビでおいしいラーメンの店の特集番組などで

よく観るんですが、鶏がらやとんこつを2日間煮込んで出汁をとる

とかやっていますよね。そうして作ったラーメンは間違いなく

おいしいですが、日本のラーメン屋さんのほとんどは

そんな面倒な事はしていないと思いますよ。


たいていのラーメン屋さんでは、出しの素の粉末エキスを買って、

出汁をとっている所のほうが多いと思います。

そうでなかったら、人件費も手間も大変でしょう。

それ程手間をかけてやっている店は多くないと思います。


問題は、そのエキスをどこから仕入れているかという事です。

中国からです。

餃子、ハンバーグ、から揚げ、粉ミルク、などの加工食品が

心配だという事は誰でも知っていますが、外食産業が

使っている料理用粉末、液体エキスというものを、

どこから仕入れているか、そこが気になります。

どぶの廃液を使っている、とかいう噂もありますからね。 
 
 
 
 

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ヘイトスピーチと言論の自由 [日記、雑記]

 
 
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「ヘイト・スピーチ」という言葉の意味が解らなかったので、

調べてみて少しだけ解ってきました。

2013年流行語大賞の、ベスト・テンに入ったそうですね。


最近 youtubeをみたり、ネットの書き込みを読むようになって、

ずいぶん右翼的な意見が多い、という気がしていました。

インターネットの主張というのは、遠慮なしであけすけな

本音が書いてあることが多いですね。

だいたい、反中国反韓国的な意見ばかりですね。


人権派と言われる人とか、朝日新聞愛読者とか、

共産党支持者とか、日教組の会員とか

そういう人たちはどうしてもっと、

ネットに書き込みををしないんですかね。

冷静な差別反対意見があってもいいように思いますが・・・


最近は、舛添都知事の韓国訪問や言動に対する

ヘイトスピーチが目だっていますね。

ネットというのは、一方的に個人を非難中傷しても

責任は問われないんでしょうか。

ある程度の規制は必要だと思いますが、表現の自由を

束縛するようでもいけない訳です。


舛添都知事は安部首相と対談して、ネット上のヘイトスピーチに

法規制を求めたということです。

確かにネットでは、反中反韓の中傷記事が氾濫しています。

でも、同じように反対の立場での書き込みをしていけば

いいんじゃないかという気もします。


ヘイトスピーチはいけないから規制しろというなら、

中国韓国のやっている事のほとんどは

ヘイトスピーチばっかりです。

それも根拠がでっち上げのウソ捏造だから

どうみても無理があるように思えます。


ヘイトスピーチが国際社会の恥だというのなら

中国韓国のやっている事は、ほとんどが世界の恥さらし

だという事になります。

国旗を燃やして、総理大臣の写真を踏んづけて、

反日をあおり立てています。


しかも問題をしっかり検証したり、議論したり

間違いを正したりという事をしようとしないで

一方的に都合のいい事ばかりをまくし立てているだけです。


舛添都知事は韓国へ行った時に、ヘイトスピーチをやめるように

韓国側に提言してくるべきだったと思いますよ。

韓国のやっている事には、何も言わないで日本国内の

ネット上の書き込みだけを問題にするのは

ちょっと変なんじゃないでしょうか。


ただ、誹謗中傷・個人攻撃はある程度規制があって

当然だと思います。暴力的な発言はやめさせるべきでしょう。

とはいっても、言いたい事を言えないような社会にだけは

してほしくないですね。


今まさに中国も韓国も言論が規制されすぎて

言いたい事もいえない、異常な国になってしまっています。

言論を規制して、反対意見を言いにくい社会にしてしまうと

戦争をしやすい国になってしまいますよ。
 
 
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モンゴルってどんな国? [日記、雑記]

今、両国の国技館で大相撲秋場所が開かれていますが、

来週末に優勝杯を手にするのは、誰なんでしょうか。

白鵬でしょうか鶴竜でしょうか、まさか逸ノ城なんてこと

にはならないと思いますが・・・


モンゴルの力士の活躍で、日本人はモンゴルに親近感を感じる

ようになっていると思いますが、モンゴルというところは

どんな所かと思って、ちょっと調べてみました。
 
 
モンゴルというと13世紀に蒙古襲来というのがあって、
 
文永の役と 弘安の役で大陸から九州に大軍が押し寄せてきた。
 
どちらも神風が起きて、攻め込まれる事はなかったわけですが、
 
それ以来昭和になるまで、モンゴルとの交流はありませんでした。 
 
モンゴルが話題になるようになったのは、
 
やっぱり、朝青龍が横綱になってからでしょう。 

 
今の日本の人口は、だいたい1億2000万人ですが、

それに対して、モンゴルの人口は、287万1,000人で、

日本の県の人口くらいです。人口でみれば42分の1ですが、

面積は日本の4倍はあります。

人口密度は世界186位で、いちばん少ない国なんですね。


それも首都のウランバートルに、人口の半分が

住んでいるので、極端な一極集中都市になっています。

モンゴルは降水量がとても少なくて、半分が7月と8月に

集中して降るそうです。だから国土のほとんどが草原で

できていて、それに標高が高いので

「高原の国」でもある訳です。



昼と夜、夏と冬の温度差が激しくて、

ウランバートルの、7月の平均最高気温が30.9℃だから、

日本より高いくらいですが、1月の平均最低気温が

マイナス33.2℃で、夏と冬で64度の差があります。

北海道よりかなり寒そうですね。


顔立ちは、日本人と同じような人が多いと思われがちですが、

実際は中国系、カザフスタン系、ロシア系などいろいろな

民族の人が暮らしている混合社会なんです。


1920年代ころからはソ連の指導で、社会主義国として

やってきたみたいですが、1980年代の末にソ連が崩壊してから、

民主化運動が活発化になって、

1993年には新憲法を制定しています。


それから民主国家としてスタートを切った訳ですが、

いろいろな歴史的背景があって、

中国とはあまり仲良くないみたいですね。


マンホールチルドレンといわれる子供たちがいて、

学校へも行けず集団で暮らしていて、

寒い冬は暖かいけれど、不衛生で汚い地下の

マンホールで過ごしているという事です。

日本からもNPOの支援はしているようで、最近は

話題として取り上げられるようになっています。


モンゴルは基本的には親日で、反中国の国です。

日本の相撲界にモンゴルの力士が増えて、日本人は

モンゴルに親近感を感じるようになっていますが、

大草原で遊牧民のテント生活を体験できるツアーというのも

あるようですね。


相撲や旅行などで友好を深めて、両国のつながりが

もっと増えるようになればいいですね。

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遠藤、逸ノ城戦が楽しみです。 [スポーツ]

 
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逸ノ城というモンゴル人の力士が、遠藤に続いて

スピード出世で幕内に入ってきて、ここまで負けなしの

6連勝です。

一方の遠藤は6連敗で、この先勝ち越せるかちょっと心配ですね。

でも横綱大関とばかりだったから、なんとか勝ち越して

番付を下げないで頑張ってほしいですね。


逸ノ城はまだ10枚目だから、上位陣とは顔合わせがないとは言え

普通だったら入幕したばかりの場所は、幕内力士の強さに

圧倒されて、あまり白星を拾えないというのが当たり前なんだけど

この人は、ちょっと破格な力士ですね。

入幕そうそう、後半で横綱戦があるか知れないですね。


朝青龍や白鵬や鶴竜が同じモンゴルでも都会育ちなのに比べて、

逸ノ城は、伝統的な遊牧民で首都のウランバートルからは

遠く離れた草原で、ヒツジやヤギなど家畜を飼いながら、

季節によって移動する生活していたようです。


馬に乗って草原を走ったり狼を追っ払ったりして、

子供時代を過ごした生粋のモンゴル人です。

日本に来ているモンゴルの力士はほとんどが

ウランバートル出身ですから、遊牧民から力士になったのは

逸ノ城が初めてなんじゃないでしょうか。


埼玉県の川口にある湊部屋に入って、入門と同時に部屋頭になって、

外国人として初めて幕下付けだしという異例なデビューですね。

遠藤のあとを追って入幕した事で、遠藤に対するライバル心も

持っているようですから、今場所の二人の対決が楽しみです。


モンゴル人力士には、それ程大きい人は少ないんですが、

逸ノ城は192cm、199kgの巨体のうえ、下半身も頑丈だそうです。

まわしを取って胸があったら、勝てる人はあまりいないでしょう。

とんとんと大関になってしまうような感じですね。

横綱も視程距離に入っていると思います。


ただ体が大きくなると、どうしても動きが鈍くなるんですね。

それに体重がひざを圧迫して、ひざを痛めてしまうんです。

だから、大型力士の在位機関は短くなってしまうんですね。

小錦や武蔵丸や曙なども、ひざにいつもテーピングしていました。

だから逸ノ城は、増えていく体重をどこまでコントロールできるか

という自分との戦いが課題なんじゃないでしょうか。


遠藤は、次の時代をになう日本人力士ですが、逸ノ城は最大の

ライバルになるわけです。

遠藤は184cm、143kgですからちょうどいい体だと思います。

太って大きくなるんじゃなくて、筋肉をつけてスピードのある

相撲をとるようにすれば、逸ノ城という壁を突き破る事は

できるはずだと思います。


白鵬、鶴竜、日馬富士のあともモンゴルに横綱を占領されて

しまわないように、今後の遠藤の成長に期待しています。
 
 
 
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志村けんと東村山 [日記、雑記]

 
 
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20数年前、東村山の小平霊園の近くに住んでいた事がありますが、

田舎から小学生の甥っ子が遊びに来て、

志村けんが住んでいる場所だといって感激していました。

甥っ子は、今はもう30歳を過ぎていますが、

小学生の頃はドリフターズをみて育った世代です。


遊びに来たときもドリフのネタで笑いを取っていましたね。

大人たちは志村けんをあまり評価していなかったみたい

だったけど、子供にはすごい人気でした。


昔はなかったんだけど、いま東村山では「だいじょぶだァー饅頭」

というのを売っているそうだし、「志村けんの木」

というのもあって、名所になっているそうです。

ドリフでも良く出てきていたようですが、東村山音頭は

昔からあったみたいですね。


いま大人気の「日本エレキテル連合」の二人も

志村けんが好きすぎて、東村山に住んでいるそうです。

この二人も30歳だから、そういう世代なんですね。


「未亡人朱美ちゃん3号」のネタも東村山のファミレスで

思いついたという事です。

中年おやじの細貝さんが、ロボットの朱美ちゃんを口説く

コントですが、変な方言で話すおやじと、壊れたロボットの

「ダメよ~ダメダメ!」のせりふがパターン化されていて

いま流行語になっているみたいです。


結成7年目にして大ブレイクだそうで、やっぱり下積みが

結構長かったんですね。

出演も増えて、給料も倍以上になったそうです。


「難波の男と女」というコントでは動きもあるし

メイクも違うけど、話し方は同じですね。

イントネーションというか、愛媛弁なのかな?

と思っていたら、どこの言葉でもなくて自分で作った

しゃべり方だと言ってますね。


下積みが長かった分土台があるし、活動歴もあってコネも

できているだろうし、そんなにすぐ消えていってしまう事は

なさそうですね。

ネタもメイクもいっぱい持っているみたいだし、これから

テレビでいろんなねたがみられるんじゃないかな。


東村山には、青梅街道と新青梅街道があるんですが、

夜中に暴走族が隊を作って騒音を撒き散らしながら

逆走してきた事があって、怖かったのを覚えています。


東村山は志村けん、隣の所沢は所ジョージで

全国的に有名になりましたね。

小平霊園は結構広くて、夜中の丑三つ時に自転車で

通り抜けたりして、肝試しをした事もあります。

ちょっと懐かしい思い出です
 
 
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相撲とハングリー精神 [スポーツ]

 
 
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昔、「ハングリー?」というタイトルが出て、

原始人がマンモスを追いかける、カップヌードルの

コマーシャルがありました。

20世紀も終わりに近い1900年代でしたが、

あの頃は日本にハングリー精神といったものが、

残っていたんでしょうか。


戦争直後の昭和20年代から30年代の頃は、

食べるに困るような生活をしてきた子供が大人になって、

何とか貧しい親を楽にしてあげたいと思って、

死に物狂いで相撲をとって親孝行をする。

そんな成功物語は、相撲の世界にはたくさん

残っています。


地方の出身の力士は、都会に出てなんとか

現状を打破しようと、まさに歯を食いしばって

新弟子・幕下時代を過ごしてきたと思います。

若乃花、大鵬、佐田の山・・・

昭和の名横綱を作った精神的基盤は、ハングリー

だったに違いありません。


相撲というのは、根性と技術と肉体を鍛えて

体ひとつで相手に打ち勝つ格闘技です。

戦う相手は怪物のような先輩の関取と

厳しさに負けてしまいそうな自分自身です。


壁のような相手に向ってぶつかって転がされて、

汗だくになって土だらけになって息を切らして、

それでも弱音をはかないでぶつかっていく稽古を

毎日毎日繰り返す途方もない世界です。


当然耐え切れないで逃げ出していく人は

いっぱいいます。

体力や技術は、すぐについてくるものではないので

そこで必要になるのが精神力です。

ハングリー精神というのは、逃げられない負けられない

という気持ちの強さでしょうが、貧しさだけで

培われるものではないという気がします。


ハングリー精神がコマーシャルになるという事は

すでにハングリーじゃない時代だという事です。

精神力という事になれば、結局自分の甘さを

いかに克服するかという事でしかないと思います。


白鵬や鶴竜だって、恵まれた家庭で育っていますから、

今の日本の相撲がモンゴルに占領されてしまっている原因は、

必ずしも強い精神力というものは、貧しさから生まれてくる

という事ではないと思います。


外国人の枠をなくしてしまったら、日本人の関取は

いなくなってしまうんでしょうか。

そんな事はないと思います。


相撲は心技体といって、その3つの要素を鍛えぬく事が

必要ですが、心と技が未熟なままで、体を大きくする事ばかり

に走っている事が、今いちばん問題にされるべき所だと思います。

千代の富士や朝青龍や鶴竜をみれば、相撲には俊敏性が大切

だという事が解るはずです。


今の日本の相撲界は、心技体の指導方針を今一度見直す

必要があるんじゃないでしょうか。

「柔よく剛を制す」そんな相撲の本来の精神を取り戻して、

千代の富士が小錦に負けなかったような、面白い相撲で

場所を盛り上げてもらいたいものです。
 
 
 
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