SSブログ

アントニオ猪木議員、北朝鮮でプロレスイヴェント [ニュース]

 
  3.jpg 
 
 
参議院議員のアントニオ猪木さんが、北朝鮮へ行って

プロレスのイヴェントをやるそうです。

1995年にやってから、20年ぶりだという事ですが、

最近よく北朝鮮へ行ってますよね。


猪木というと、まず思い浮かぶのはモハメッド・アリとの

一戦ですね。あのあと八百長だ!いや真剣勝負だった!

といって大騒ぎだったですよ。

私は、ブラジル生まれの日系人だと思っていたんですが、

日本生まれで、ブラジルへ移住していた時、力道山に

スカウトされて、プロレスラーになったんですね。


私が中学生の頃は、力道山というのはすごいヒーローで、

特に年配の人は、戦争とイメージをダブらせながら

プロレスを観ていましたね。

毛むくじゃらの外人が、下駄で力道山を殴ったりして、

反則の連続で血だらけにされるんだけど、

最後は力道山が悪人征伐をするといった展開で、

うちのおばあさんなんか、歯軋りしてみてましたよ。

憎いアメリカをやっつけて、戦争の仕返しをしてくれ!

という気持ちで観ていたんだと思いますね。

でも、力道山は日本人じゃなくて朝鮮人ですよね。
 
相手の外人だってアメリカ人かどうか解らないし・・・ 


猪木さんも、もう70歳を過ぎているようだけど

波乱万丈の人生を歩いていますね。

力道山にはひどいしごきを受けたそうで、

ほとんど理由もなく毎日のように殴られていたし、

名前じゃなくて「おいアゴ!」というふうに

呼ばれていたみたいですね。


で、力道山が死んでしまってからは、あまりパッと

しなかったんだけど、新日本プロレスをつくって、

異種格闘技戦というのをやるようになってから、

急に目立つ存在になってきたんですね。

猪木といえばなんといっても卍固め、コブラツイスト

原爆固め、バックドロップなんて、いろいろありますけど、

ネーミングがいいですよね。


それと、イラクでの人質解放をするためにとった行動も

ちょっとかっこよかったですね。賛否別れる所ですけど。

まあその流れというか、アントニオ猪木という人の

スポーツ魂というのか、また北朝鮮の拉致問題の解決にも

足跡を残したいという気持ちなんでしょうね。


政府間交渉とは別に、スポーツの人脈を使って、

北朝鮮の政権に近づくというやり方も、ありだとは思います。

南北統合なんて事まで考えているみたいですけど、

もし、南北朝鮮がひとつの国になったら、反日・賠償の

要求もまたすごい事になるんでしょうね。


もともとは、力道山の娘というのが北朝鮮にいて、

先生の娘に会いに行ったというのが北朝鮮へ行った

きっかけだったという事です。

日本維新の会の石原代表の後ろ盾もあるし、

猪木議員は80歳くらいまで頑張るかもしれないですね。
 
         フレーム下.jpg 
 
 
 



スポンサーリンク






nice!(4)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 4

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。