志村けんと東村山 [日記、雑記]
20数年前、東村山の小平霊園の近くに住んでいた事がありますが、
田舎から小学生の甥っ子が遊びに来て、
志村けんが住んでいる場所だといって感激していました。
甥っ子は、今はもう30歳を過ぎていますが、
小学生の頃はドリフターズをみて育った世代です。
遊びに来たときもドリフのネタで笑いを取っていましたね。
大人たちは志村けんをあまり評価していなかったみたい
だったけど、子供にはすごい人気でした。
昔はなかったんだけど、いま東村山では「だいじょぶだァー饅頭」
というのを売っているそうだし、「志村けんの木」
というのもあって、名所になっているそうです。
ドリフでも良く出てきていたようですが、東村山音頭は
昔からあったみたいですね。
いま大人気の「日本エレキテル連合」の二人も
志村けんが好きすぎて、東村山に住んでいるそうです。
この二人も30歳だから、そういう世代なんですね。
「未亡人朱美ちゃん3号」のネタも東村山のファミレスで
思いついたという事です。
中年おやじの細貝さんが、ロボットの朱美ちゃんを口説く
コントですが、変な方言で話すおやじと、壊れたロボットの
「ダメよ~ダメダメ!」のせりふがパターン化されていて
いま流行語になっているみたいです。
結成7年目にして大ブレイクだそうで、やっぱり下積みが
結構長かったんですね。
出演も増えて、給料も倍以上になったそうです。
「難波の男と女」というコントでは動きもあるし
メイクも違うけど、話し方は同じですね。
イントネーションというか、愛媛弁なのかな?
と思っていたら、どこの言葉でもなくて自分で作った
しゃべり方だと言ってますね。
下積みが長かった分土台があるし、活動歴もあってコネも
できているだろうし、そんなにすぐ消えていってしまう事は
なさそうですね。
ネタもメイクもいっぱい持っているみたいだし、これから
テレビでいろんなねたがみられるんじゃないかな。
東村山には、青梅街道と新青梅街道があるんですが、
夜中に暴走族が隊を作って騒音を撒き散らしながら
逆走してきた事があって、怖かったのを覚えています。
東村山は志村けん、隣の所沢は所ジョージで
全国的に有名になりましたね。
小平霊園は結構広くて、夜中の丑三つ時に自転車で
通り抜けたりして、肝試しをした事もあります。
ちょっと懐かしい思い出です
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